Life&HomeSolusionは皆様の住宅購入のアドバイザーです。昨日、日経平均株価はバブル崩壊以降の最安値を大きく割り込み、
実に26年ぶりの安値水準となりました。
サブプライムローン問題以降、世界中で経済状況は混沌としています。
でもこういう時こそ我々ができる最重要課題は家計の見直しです。
住宅購入を検討している方もそうでない方も、今一度収入を増やす方法、支出を減らす方法、
そして資産の運用方法について考えてみましょう。
さて、住宅、保険、教育費ときて、次に家計の支出に大きな影響を及ぼすものは「マイカー」です。
今年の夏に原油価格が高騰したため、俄然注目の的になりましたが、
ガソリン価格が落ち着きつつある今であっても、「車を所有する」ということについて、
特に首都圏の交通機関が充実しているエリアに住む方は考えてみてはいかがでしょうか。
「マイカー」がもたらす満足感は、女性よりも男性に強く、
また都心に住む方よりも郊外、さらには地方に住む方にとっては“満足感”を通り過ぎて
“生活必需品”となっている場合も多いようです。
こうした、「マイカー」が大きな“満足感”を与え、また“生活必需品”となっているような方には
いくら家計を改善したいからといっても「マイカー」を廃止しようと申し上げるつもりはありません。
人生は日々の生活の積み重ねです。
日々の生活に支障をきたしてまで、また日々不満をつのらせてしまっては家計改善できたとしても
意味はないと考えています。
要は「マイカー、あったら便利だけど無くてもなんとかなるかも・・・」
という方にこそ見直してもらいたいのです。
マイカーといってもその所有に伴う出費は車の購入費用にとどまりません。
長くとも約10年ごとに買い替えをしなくてはならず、所有している間の保険料、
車検や自動車税、ガソリンなどの維持費、そして駐車場を借りればその使用料が必要と
その費用負担はかなりの額に及びます。
一生涯の家計の収支予測(キャッシュフロー表の作成)をすると、
車を手放すことにより、生涯でトータル2,000万円近い資金が捻出できる場合があり、
仮に月に何回かレンタカーを利用しても充分なおつりが出ます。
例えば新車で1台300万円前後の乗用車、保険や自動車税、車検等で、年間の維持費は約20万円、
10年所有したとすれば、年間約50万円のマイカー費用がかかります。
車種を選ばなければ1日6千円前後で借りることができる乗用車ですが、
仮に1日8千円で借りられる車としても、同じ費用負担で月に5回ほど乗れます。
あくまでも目安ですが、月の車の使用が5回以下なら、所有しない方が安くすむということになります。
ましてや都心のように駐車場使用料が月3万円を超えるとなれば、
週末以外マイカーは利用しないという方は、レンタカーの方が断然安くすむということです。
ちなみに年間50万円を住宅ローン返済に換算すると、
金利3%、30年返済の元利均等返済で約1,000万円の借入額に相当します。
つまりマイカーを手放せば、予算を1,000万円アップして交通利便性の高い都心の物件を
検討することも可能ということです。
しかも環境問題や首都圏各地で起きている渋滞を考慮すると、かなりの社会貢献となる可能性も。
もちろん、今より燃費のよい車に買い替えたり、
普通乗用車から軽自動車に変えるだけでも費用負担を減らすことが可能です。
マイカーの使用頻度が少なく、車に対してあまりこだわりのない方、
もしくは交通利便性の高い地域への買い替えを検討している方はぜひ一度ご検討ください。
Life & Home Solusion 代表 西澤 京子