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日常生活の節約

金額の大きいものから優先的に考えてきた「支出削減」ですが、
住宅はともかく、保険、教育費、マイカーのいずれも削減ができない場合や、
このいずれの削減も行ったうえで、さらに削減したい場合はどうしたらいいの?という方へ。

でも基本は同じです。“金額の大きいものから優先して削減”です。
ただしここから先は保険や教育費、マイカーなどのように金額が把握しづらいのが実情です。
そして個人差がありますし、また保険や教育費よりも多額となる場合もあります。
さらにその支出が生活の楽しみとなっていたり、“生きがい”となっているのなら、
その削減はかなり難しくなります。

例えば旅行が趣味で、年に2度海外旅行を楽しんでいるような場合や
高級腕時計やブランド物のバッグなどの収集が趣味の方などです。

しかしひるまず、次々と費目を洗い出してみましょう。
全ての費目で削減しなくてはならないわけではありません。
一つ一つ見直し、無駄に使っていないか、もっと安くできないか、確認していけばよいのです。

そこで2つほど注意点があります。
まず共稼ぎ夫婦で多いのが、夫婦二人のお財布が完全に別々になっているような場合。
これでは効率的な家計の見直しはできません。
できることなら双方の収入を合算し、
その中から「お小遣い」として、それぞれが自由に使えるお金を支出しましょう。

それから支出の削減をしていくにあたって、できるだけ継続可能な削減案を考えましょう。
単に外食は「2週間に1度にしよう!」とか、洋服は「年間10万円以内にしよう!」と、
努力目標だけ掲げても、「今日くらいは」とか「ついつい」と予算以上に使ってしまいがちです。
ならば例えば、外食費を月1万円と決めて、
最大1万円しか入っていない外食専用のお財布を作っておくとか、
毎月決まった額を積立て、
1年後に13か月分の積立額を商品券として発行する百貨店のサービスを利用し、
洋服と化粧品はこの商品券の範囲でしか買わないと決める、
など予算を決めて支出する方法を模索しましょう。
また予め決まった額をチャージしておける各種ICカードなどもありますので、
月に5万円をチャージしてこの範囲で食費と生活雑貨の買物は済ませるなど
月の支出に限度を設けておくと効率的、継続的な削減がしやすくなります。

こうした継続的な支出の削減を行い、少なくとも手取り収入の1割は貯蓄するよう心がけましょう。
そして貯蓄はただ普通預金に入れっぱなしにしておくのではなく、「運用」しましょう。
「運用」というと難しくて、自分には“無理”と言う方も多いのですが、
仕組みが難しく、ハイリスクハイリターンな商品の選択のみが「運用」ではありません。
次回は、初心者から始める「運用」についてアドバイスいたします。

日時: 2008年11月11日 12:50

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Life & Home Solusion 代表 西澤 京子Life & Home Solusion 代表 西澤 京子
CFP® 認定者 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 ・ 宅地建物取引主任者 住宅ローンアドバイザー
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