Life&HomeSolusionは皆様の住宅購入のアドバイザーです。今年のゴールデンウィークは曜日の配列がよく、最大16連休となる方もいらっしゃるとか。
幸い天気にも恵まれ、またETC搭載車の休日割引も相まって、連日高速道路は大渋滞です。
また、豚インフルエンザの拡大が心配されながらも海外旅行に出かけられた方も多く、
日本中の大多数の方がレジャーを楽しんでいらっしゃるようです。
と、いうことはマンションのモデルルームも賑わっているのでは?!
と思われがちですが、実はゴールデンウィーク中のモデルルームは意外にも閑散としています。
もちろん、全てのモデルルームがそうではありませんが、
行楽地へ向かう人が集中するだけに、モデルルームの集客は分散する傾向にあるようです。
これは上記のような好条件が重なった今年ならではの現象というわけではありません。
私が以前、モデルルームでマンションの営業をしていた頃はマンションブームでしたので、
今よりずっとモデルルームは賑わっていたのですが、それでもゴールデンウィーク中は
営業担当者が交代で連休をとっていたこともあるくらいです。
よって、逆にこの期間に集中的にモデルルーム見学をしている方はある意味チャンスです。
営業担当者を独り占めして、じっくり検討をすることが可能です。
反面、じっくり説得される可能性もありますので、
希望条件や予算を吟味したうえでモデルルームに行かないと
思わぬ衝動買いをしてしまうかもしれません。
また、この時期は気候が良いので、
売り手の論理として「住宅検討の絶好の季節」などと売り込みをしているようですが、
買い手側は少々注意深く検討しなくてはなりません。
なぜなら、この時期は1年で最も住宅が良く見えるからです。
暑くもなく、寒くもなく、晴れた日には空気がカラッと乾燥していてとても清々しい、
しかも6月下旬の夏至に向けて日が長くなり、日当たりの条件も日に日によくなります。
新緑がまぶしく、次々と花が咲き乱れ、良好な住環境を演出してくれます。
そのため、特に完成済み物件を見学した際、この時期はステキな住宅に見えても、
想像力を働かせてあらゆる状況を想定し厳しく物件を見ておかないと、
梅雨時期に湿気やカビに悩まされたり、
冬場の日当たりが思ったより期待できなかったりなどの後悔を引き起こすことになりかねません。
またゴールデンウィーク中は交通量の少ない道路も、
平日の朝晩には渋滞や騒音を引き起こす可能性がありますし、
通勤電車の混雑状況などもこの時期には確認ができません。
高い買物であるマイホーム、メリットばかり聞いて、住宅の良い面のみを見て購入するのではなく、
もし一度目、五月晴れの休日に現地を確認したなら、次は雨の日、
完成済み物件の場合は電気を消して部屋の明るさを確認し、
窓はすべて開けて風通しや眺望、騒音の確認、
そしてゴールデンウィーク明けの平日の朝や夜にも現地へ出向き、さらに通勤のシミュレーション、
春秋分及び冬至の日当たりを日影図で確認などなど・・・
少なくともこうした検討を加えてから結論を出すよう心がけましょう。
Life & Home Solusion 代表 西澤 京子